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| 用語 | 古方派(コホウハ) |
| 意味 | 徳川時代中期に興った漢方の一つの流派。陰陽五行説、五運六気説などを、臨床上無用の空論とし、臨床的に実証される事実のみを重視した。基本的には『傷寒論』を尊重したが、古方派内にも『傷寒論』、『金匱要略』のみを金科玉条とし、他の一切を認めない教条主義的なグループから、治療上有用であれば近世の処方も用いるという柔軟な態度のグループまで幅がある。中国医学を日本化し、実証性を重んじようとした点に、大きな特徴がある。しかも、一部の者は西洋医学にも目を向け、後の洋学隆盛の基礎を築き、さらには日本の現代医学にまで連なる流れのもととなった。 |
| 関連語 | 後世派 |
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