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名称
(ハチミジオウガン/ハチミガン/ジンキガン)
出典 金匱要略
名称の由来 8種類の生薬から成ることを八味と表現し、地黄を主薬とするので、八味地黄丸と名付けられた。八味丸、八味腎気丸、金匱腎気丸などと呼ばれることもある。
生薬構成 地黄8.0、山茱萸山薬各4.0、沢瀉茯苓牡丹皮各3.0、桂皮附子各1.0
生薬構成の意味  
虚証〜中間証
使用目標 中年以降とくに老人で、(副腎、泌尿器、生殖器などの機能低下による)排尿異常や、下半身の脱力感、冷え、しびれ、痛みなどがあるもの。全身倦怠感、口渇、腰痛、夜間頻尿を訴えることが多く、下腹部の力が上腹部より弱かったり、知覚鈍麻を呈するもの。
応用疾患 糖尿病、精力減退、前立腺肥大、排尿困難、頻尿、夜尿症、腎孟炎、高血圧症、動脈硬化、口渇、ネフローゼ、浮腫、更年期障害、低血圧、座骨神経痛、腰痛、下肢痛、しびれ、白内障、緑内障、眼精疲労、老人性皮膚掻痒症、陰部掻痒症、湿疹など。
保険適応 可能(ツムラ/7)
鑑別・類似処方  
加減法 --

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